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☆私の合格体験記☆
私はとある大学に通う普通の大学生です。普通の学生のようにアルバイトに精力的に励み、よく遊び、よく寝る、ただひとつの点を除いては普通の学生です。それは何かと言いますと・・・「大の勉強嫌い」です。大学受験もろくに勉強せず、この試験もまわりの方々と比べると、半分以下の勉強量しか確保していなかったかと思います。
が、こんな私でも合格できたのです。
全く当たり前のことであり、私のような若輩者が申し上げるのも大変恐縮ですが、人には「それぞれの勉強のスタイル」というものがあると思います。通関士試験は私の聞いた話では、合格するのに平均500時間ほど必要らしいです。でももちろんこれよりも少ない時間でも合格された方はたくさんいらっしゃるわけで・・・
例えば私の場合は、自分自身を甘やかしてすぐ楽な方向に逃げようとする性格なので、自らすすんで自分に対して「枷」をつけました。具体的には毎日図書館に行って勉強したりしました。
夏休みに入ってからは毎週3日、1日3時間は必ず勉強しました。9月に入ってからは週5日にしましたが・・・。ですから自分にあった勉強時間で、自分にあったスタンスで勉強されるのが一番だと思います。他人と比べて勉強時間が少ないからといって、不安になることはないと思います。まず比べようにも尺度が違うのですから。密度の濃い勉強をした5時間と、野球をしてすごした10時間を比べても一概にはどちらがいいか言えない、それと同じだと思います。
勉強方法はひとことで言えば「反復」の一言につきます。例えば空欄記述式の問題は毎回ルーズリーフに答えを書きました。横着せずにちゃんと書くことで頭に定着すると思ったからです。そのルーズリーフは合計50枚ほどになりました。今でも残っています。おかげで記述式は得意になりテスト前でもまず不安になることはなかったです。
選択式の問題も繰り返し繰り返し解きました。これに関してはあまり多岐に渡らず、何年分かの問題を繰り返すのがいいと先生にも教わりましたので、その通りにしました。これも自分のスタンスで何年分くらいするかを調節すればいいかな、と思います。間違えた問題はなぜ間違えたのかを見直したりすることも重要かと思います。
私が申し上げたいのはどこかで聞いたことがあるようなことばっかりです。でも当たり前だからといって軽視しないで考えてみてください。
「当たり前」を本当に「当たり前」にするのは少し難しいことなのです。
こんな経験はないでしょうか。
例えばここに微分の例題があるとします。先生の説明でこの例題は難なく飲み込めてわかりました。
が、類題では全くわからなかった。これは「わかる」と「できる」の違いです。頭の中で「わかって」いても実際に問題に向かうと案外「できない」。「わかる」と「できる」は一般的には似たようなものですが、実は違うものです。基礎がわかれば応用もできる、というのは一見「当たり前」のように見えますが、じつはそこには大きな隔たりがあるのです。
ですから私が申し上げた「当たり前のこと」を、自分の中で「当たり前」の状態に昇華することは少し難しいかもしれません。もちろんこれらを鵜呑みにする必要は全くなく、自分なりのスタイルを貫くのも大事です。
私の申し上げたことが体質にあわなければ、無視してくださっても大いに結構ですし、少しでも共感していただけるようでしたら、それはそれで大変光栄に思います。
では来年の今頃合格証書を手にされているみなさんの姿を想像しつつ、このあたりで失礼させていただきます。
長々と私のつたない話につきあっていただきまして有難う御座いました。
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