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| ■合格体験記 >>> □平成13年度(第35回)(2001) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ピエールさん 男性 23歳(合格時) 岐阜県在住 |
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| はじめまして、本年度合格を果たしました、ハンドルネーム、ピエールです。私は専門学校、通信教育等はほとんど利用しない独学での合格を果たしました。勉強を始めたのは、今年の4月から、いわゆる通関士合格の目安とされる6ヶ月を勉強期間に当てました。ただし、私の場合、職を辞めて1発で合格するつもりで自分を追い詰めての勉強でした。そのため、プレッシャーは相当なものでした。 しかし、何とか合格でき、これから就職活動を開始するところであり、現在は貿易実務検定試験に向けて勉強をしている。いやはや、実務を勉強しだすと、本当に奥が深いとつくづく思う。でも、本当にやりがいのあるフィールドだと思う。こんなやりがいのあるフィールドだからこそ、皆やはり一発で合格したい。では、本題に入って1発で合格するにはどうすればよいか、伝授したいと思う。
さて、皆さんは短期間で合格するのに必要なのは何だと思いますか? それは、ズバリ遠回りすることです。え、と思ったあなた。勿論これには言外の意味があります。今年から記述式が空欄式になり、はっきりいって、通関業法、関税法・定率法の難易度はずっと低くなりました。私も含め、合格した人のほとんどが文章記述空欄式であってもよいように文章単位での暗記をしていたからです。一見すると、記述式の合格レベルに達するには十分すぎる作業です。はっきりいってそこまでの苦労は記述式だけをみたらいらないかもしれない。いわば遠回りなのです。私は過去に出たことのない便益関税や電子情報処理組織のような細かい所までとことん書きまくりました。しかし、そのことが短答式の正解率を異常なまでに引き上げたことは言うまでもありません。今年の関税法の短答式は多少難易度が上がったと思います。でも、私は90%の正解率を成し遂げました。今年各専門学校の予想問題は記述式、申告書ともにかなり外されたと聞いています。専門学校はお金がある人だけが行きましょう。これが私の持論です。確かに独学は不安です。仲間もいない。しかし、専門学校の情報に頼りすぎると今年のような例年にない問題が出題された時かなり痛い目を見ます。私は、自称怠け者なのでこれさえやれば今年の記述式は大丈夫といった情報に踊らされるとそれ以外のことはあまりやらずに満足してしまうと思い入学を止めました。この選択は正解だったと思います。もし、そういった情報があっても網羅的に勉強していく自信のある人が行くべきだと思います。よく人が専門学校に行かないと勉強の優先順位がわからないといいますが、これは昔の話です。今どれだけ優秀な参考書があるか知れません。特にお奨めが専門学校の出版するの出る順になっている記述式です。一応優先順が分かります。ただ前述した通り、記述式と短答式は表裏一体です。全ての項目を書きまくってください。それは、記述式に出なかったからと言って、決して無駄な作業ではないのです。短答式の正解に導くプロセスは記述式で培った記憶の複合により導き出せるのです。あくまで、記述式と短答式の勉強を平行してやりましょう。そのとき、私の言っていることが実感できると思います。最後に、実務ですがこれはある意味運です。というのは、私は申告書はボーダーぎりぎりの点しか取れませんでした。短答式も得意の計算問題が過去にないパターンが多く7割しか取れませんでした。実務は過去問5回と加えて市販の問題集1,2冊解いて自信をつけましょう。そして、後は運を天に任せましょう。特にどの製品が第何類に属するか・・・なんて問題はやればやるほどきりがありません。対策法は過去に出た問題、また市販の問題からそれぞれ分類分けし(例えば94類にクリスタルガラス製シャンデリアというように関連付けて表にする等)毎日眺めてなんとなく感覚をつかめるようにしておきましょう。申告書は輸出入併せて120〜150枚くらい解けば十分です。やったことのある問題がでるなんてことは奇跡に近いのですから、慣れて自信をつけ、もし本番できなかったとしても、その場合は他の人もできていないと思ってください。一応申告書の過去問を一通り完璧に解いた人にはお奨めしておきます(ココから出るというわけではなく、あくまで色々な出題パターンに慣れるという意味で)。 最後に、私は独学と言いましたが、模試だけは複数の専門学校のものを受けました。過去問ではデモンストレーションにならないと思います。なぜなら、それまでに恐らく何回も解いた問題でしょうから。だから、あくまで本試験の感覚をつかむ上で受験することをお奨めします。ちなみに独学で頑張ろうとしているあなた。私は、両方の模試で全国20位以内に入りましたぞ。つまり、独学で専門学校に行っている人達を負かすことも自信につながります。結構快感です。M学校は本試験に近いレベルですが、L学校は短答式がかなり難し目に作ってあります。専門学校だけあって出題される問題の傾向に差はないので、どちらか自分のニーズに合った方を受験しましょう。そして、その模試も最低2回は繰り返しましょう。これで、自信はつくはず。私は、7月までは一日3時間それ以降は一日6時間くらい勉強しました。一般的な合格者と同じかやや少なめの勉強時間だったとは思いますが、要は中身です。時間数じゃありません。ただ、遠回りすることを恐れず本番まで自信をもって望めるだけの努力はしてください。それができれば、結果は自ずとついてくるはずです。それでは、頑張ってください。 |
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